ゆるシンプリスト|りょうた

気取らない日常についてのブログです。

「行動嗜癖というワナ」SNSと上手に付き合うために。

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こんにちは、りょうたです。

先ほどこんなツイートをしました。

 

 

 

行動嗜癖とは

行動嗜癖とは、〜せずにはいられないという依存症の状態のことをさします。

依存症時くと、酒やギャンブルを思い浮かべる人も多いともいますが、

実は皆さんが手にしていスマホにもそんな危険性が秘められています。

 

ふとした時、徐にポケットからスマホを取り出し、ツイッターを確認。

誰もツイートしていないのを見ると、更新されてないかな、と上にスワイプ。

どうでしょう。誰もがしたことがあると思います。

これも行動嗜癖。依存症の症状の一つです。

 

この操作をしている時、なんとなくワクワクすると思います。

実は脳内ではドーパミンと呼ばれる快楽物質が出ており、そのためにワクワク感が出てきます。

一見ワクワクするのは良いことですが、このドーパミンが慢性的に出続けると、それなしではいられない人間になってしまいます。

これが俗にいう依存症です。

 

 

なぜSNSは人に期待させる仕組みになっているのか

 

Twitterの収入源をご存知ですか?

実は広告収入が主な柱です。

Twitterのタイムラインにフォローしていない人のツイートや、漫画などが挟まっています。

実はそうしたアカウントはTwitterにお金を払うことで、皆さんのページに広告を出す権利を購入しています。

 

そのため、みなさんがTwitterを見れば見るほど、広告は表示され、Twitter社が儲かる仕組みになっているのです。

 

だからこそ、皆さんに期待を持たせるような作りになっているのです。

 

 

依存症にならないためにはどうしたら良いか?

 

ではどうしたら良いでしょうか?

方法として考えられるのは2つ。

1、そもそもそれを見ないようにアプリごと無くしてしまう。

2、手段を複雑にする(スマホではなく、PCで見る) 

 

 物理的に距離を取ることで、距離を取ることはできると思います。

 

それでも効果がなさそうだな、と思った時方には下記の方法がおすすめです。

 

それは「魅力をなくす」ことです。

 

SNSを見てしまうのは魅力があるから。

それならば、魅力そのものをなくして仕舞えば良いのです。

 

その方法は簡単で

スマホをモノクロにする」ことです。

 

スマホにはグレースケールという機能があり、画面をカラーからモノクロに変更することができます。

モノクロにすることで、あれだけ魅力的だったTwitterもインスタもなんだかとても味気のないものに見えてきます。

 

すると自然にスマホを触る時間も減少し、依存症から脱却することができると思います。

 

 

どうでしたか?

日頃から触れるSNSだからこそ付き合い方を工夫して、気持ちの良い使い方ができるようになると良いですね。

 

ありがとうございました。